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COLUMN

コラム

2019/01/31

アウトプットの質(投稿者:マイケル竹若)

 

ブログネーム、マイケル竹若です。
働き方が問われる昨今
働き方以上に重要な事があります。
それは、アウトプットの質です。
今回は仕事のアウトプットについて
考察したいと思います。
日本社会はかけた労力が利益に繋がってない事が多く
アウトプットの質は低下しているように感じます。
実際に一般的な家庭の親なら子供に務めてほしいと願う職場
中央省庁や大企業では不正や不祥事が日常茶飯事
に起きています。
過去にはタイプライターや電話交換手など
立派な職業とされていた仕事も現代では消滅しています。
現在は銀行業が低金利政策やシステムの自動化
キャッシュレス社会などで
業種存続の危機に面してます。
ドイツの自動車メーカーVWでは
販売する自動車を全て電気自動車にする
経営方針を立てそれに伴い7000人のリストラを
決定したそうです。
いわゆるテクノロジー失業が実際に起こっています。
逆に遊びと思われていた、ゲームもEスポーツといって
職業になりつつあります。
安定を求めただけの仕事は質の高いアウトプットが
担保されません。
質の高いアウトプットは何が必要なのでしょうか?
私が思うに職種の特性と
モチベーションをコントロールするインセンティブのあり方と
個人の特性
この3つのバランスだと思います。
インセンティブ(動機付)は内的要因と外的要因
2種類があります。またその中にも
それぞれネガティブとポジティブ2種類
つまり2X2=4種類のインセンティブがあると
考えています。

①内的要因Xポジティブ=知的好奇心に基づいた動機
②内的要因Xネガティブ=快楽・怠惰に基づいた動機
③外的要因Xポジティブ=社会的報酬を与える動機付
④外的要因Xネガティブ=社会的制裁を回避する動機付

内的要因は個人の心理や理性、本能や生理
外的要因は他人からの評価、称賛、批判、叱咤叱責
内的要因と外的要因のかけ合わせでモチベーションの
パラメータが変化すると思われます。
平易に言うと
①は自分が楽しいからやる
②は自分が楽だからやる
③は他人から褒めらたいからやる
④は他人から叱られたくないからやる

職場の特性とモチベーションをコントロールするインセンティブのあり方ですが
例えば、欧米企業に比べ日本は有給消化率が少なく
長期休暇を取るべきという意見があります。
ドイツでは育児や介護休暇ではなくただ娯楽のため1、2か月も休む
そうですが、それは一部のエグゼグティブクラスの人材であって
製造業での工員についてはいくらドイツでも当てはまらないでしょう。
業種によって実現可能なインセンティブは違いますし
実効性が有るか無いかも業種や個人で違うでしょう。
社会は色々な人がいます。
モチベーション【会社に対する献身心】は高く仕事の改善提案を多くするが
仕事でミスが多く提案内容も作業性改善に繋がらない人
アウトプット【会社に対するは貢献度】が低く社会的報酬につかながらないため
次第にモチベーションが低くなります。
逆にモチベーション【会社に対する献身心】は低いけれど指示されたことは卒なくこなし
アウトプット【会社に対するは貢献度】が高く評価される人もいます。

残業は納期に関わらず指示されない限りしない人。
残業しない人は評価される風潮になってきていますが
それはアウトプットが伴っての話で
間に合っていないもしくは間に合ってるか分からないのにも拘らず
確認せず帰宅するのは無責任にも何者でもありません。
作業指示に対して従順に応えようとしてくれる人は
技術的に不安な面があったり
反対に技術的に信頼できる人は唯我独尊で目下のひとの
意見を全く聞かない場合が多い。私の人生経験上
寛容さと技術は反比例している様に感じます。
私の作業指示が狭い範囲でしか見られてなく
間違った優先順位で指示してる場合があるかも
知れませんが、普通は意見をすり合わせて
会社全体の優先順位を決めますが
私がモノを言うと「なら、この仕事は間に合わんがやらんでいいんやな」
と喧嘩腰で反論されるので何も言えなくなります。
海外での就業経験はありませんが日本は年齢と就業年数が
優先され役職は考慮されません。
弊社の場合はグループリーダーという役職はなく
なんとなくの空気感で、グループの中心人物が決まってしまってます。
私の場合は工程的に仕上げ塗装という下工程なので
作業全体の指示をしている状況です。
また日本は不況で就職氷河期に非正規雇用が増加しました。
しかし高齢化社会においては、逆に人手不足を招いています。
非正規が正規社員を教育する捻じれ現象が起こっています。
どっちが上で下かはっきりしない。
しかも、正規社員に教育する非正規社員には特別な役職や手当もなく
精神的に病む人が増えているそうです。
弊社の雰囲気も下工程の人間が上工程を催促するべきという
暗黙のルールがあります。
バレーボールで例えると、レシーブはリベロの仕事だからと
スパイカーはサーブが来ても何もしない状況。
特に若い世代になると、気づきに疎くなります。
先日パートの女性に色拾い用の筆を渡して
角が剥げた箇所を修繕してもらいました。
筆を返却されるとき「洗った方がいい?」
と聞かれました。その方より若い人に筆を
貸すと筆先が塗料で固まった状態で返ってきます。
そのパートの方把細かい気づかいをされる方で
塗装エリアで梱包作業をされたときも
掃除をして帰りますし
忘年会の際も率先して盛り上げます。
現代の人は個人主義の風潮なのでそういった気づかいができる人は少ないです
そういう私も個人主義に染まった世代なので
お仕着せにならない、さりげなく他人が喜ぶ気づかいができないです。
話は変わって
①内的要因Xポジティブ=知的好奇心に基づいた動機
の解説です。
私は絵が得意で小学生の時は夢の職業を聞かれると画家と
答えていました。
その当時の有名な画家は、パリかニューヨークで活動される方が多かったです。
子供心に画材があればどこでも描けるでしょう?
と感じていました。
美術科のある高校に進学し批評を受けました。
その時感じたのは、絵についての挫折と自信
どちらも経験しました。
批評を受ける環境に居ないと
モチベーションが維持できない。
褒められると言うより正確な批評がないと
自分の壁が越えられない。
そのため有名な画家は色眼鏡で見られない
純粋に芸術を評価される環境に身を置いたのだと
気が付きました。
元に私は社会人になり絵を披露する場がなくなり
次第に描かなくなりました。
単純に娯楽が溢れているために絵を描かなくなった
という理由もありますが
他人の批評目がモチベーションになるのは間違いないです。
ここで私が言いたい事は純粋な知的好奇心をどう維持するのかです。
子供の時は純粋にモチーフを紙の上にどう再現するかという点で集中していました。
批評を受けると批判した人を見返したい、あの人よりうまく描きたい
褒められてうれしいなど純粋な知的好奇心が濁ってきます。
技術的には他人の批評は必要不可欠ですが
自発的な動機は鈍くなっていきます。
ネットの世界で有名な箕輪厚保介さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」で
努力より没頭できるかの方が重要と書いてありました
それは、明石家さんまさんも言ってました。
努力していると思ってる時点で大きな成功はしない。
ストイックな人はそれを努力と思っていないから続けられると。
何に没頭できるかは自分自身にも試してみるまで分かりません。
他人の評価で没頭が承認欲求を適える為の努力とスライドされることもあります。
没頭を取り戻すためにもう一度、鉛筆を削り誰にも見せない絵を描こうと思います。

以上。

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